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M・ローランサン
Marie Laurencin

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作品

プロフィール

1883 パリ・シャブロール街に私生児として生まれる
1905 パリのアカデミー・アンベールに学び、ジョルジュ・ブラックらと出会う
               版画(エッチング)制作を開始する
1907 アンデパンダン展に初出品する
               モンマルトルの集合アトリエ「洗濯船」に出入りし、ピカソやアポリネールらと知り合う
1910 最初の挿画本を制作。以後多くの挿絵を手掛ける
1912 パリのバルバザンジュ画廊でロベール・ドローネ―と二人展を開催、好評を得る
1913 ポール・ローザンベール画廊と契約する
1914 ドイツの貴族ヴェッチェンと結婚、第一次世界大戦がはじまりスペインへ亡命する
1916 バルセロナへ転居する
1917 ピカビアの主催するダダの雑誌『391』に詩を寄稿する
1920 デュッセルドルフへ転居、「ドイツ時代」と呼ばれる作品を制作する
1921 パリへ戻る。翌年ヴェッチェンとの離婚が成立する
1923 注文による一連の大きな肖像画を描きはじめる
1924 ジャン・コクトー台本のバレエ《牡鹿》の舞台装置と衣装を担当、以後、舞台美術を手掛ける
1925 シュザンヌ・モローがマリーのもとで働きはじめ、ともに生活する
1932 パリ16区アカデミーで教鞭をとる
1937 レジョン・ドヌ―ル勲章シュヴァリエを受章する
1942 文集『夜の手帖』を刊行(ブリュッセル)
1947 この頃、ポール・ペトリデス画廊と契約する
1949 ポール・モイリアン画廊で「友人達の肖像展」を開催する
1954 シュザンヌ・モローを養女とする
1956 パリにて心臓発作で死去(享年73歳)

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