ー竹久夢二 特別展示/併設展示 画家が作った陶磁器展ー
会期 平成21年3月31日(火)ー7月20日(月)
※ 前期:3月31日(火)ー5月24日(日) 後期:5月26日(火)ー7月20日(月)
会場 春風萬里荘
竹久夢二(明治17/1884ー昭和9/1934)は岡山県に生まれ、憂愁をたたえた女性像を描いて一時代を築きました。その作品には、明治末から大正、昭和初期を生きた庶民への共感、そして女性や子どもへの優しいまなざしがあふれています。

竹久夢二「まてど暮らせど来ぬ人を(宵待草)」絹本彩色 《前期展示》
本展では、昨年当館に託された山田市蔵(明治33/1900ー昭和58/1983)のコレクションを、ご紹介いたします。市蔵は大阪府堺市浜寺の名家に生まれ、夢二と知人であった実兄を介して知遇を得ました。ともに旅し、また夢二に自邸の庵名をつけてもらうなど親しく交わりました。その庵名「白日園青夜居」は、展示された扁額や煎茶道具などに見ることが出来ます。
市蔵の夢二コレクションは、彩色の肉筆画をはじめ、山田家のために絵付けした陶磁器や手ぬぐい、その原画など多岐にわたりました。この度は、市蔵が愛で、その生活を豊かに彩った夢二の作品を、前・後期に分けて展示いたします。
あわせて三岸好太郎、香月泰男、木村忠太、金山平三らが絵付けした陶磁器を展示します。画家たちの、余技にとどまらない創作の側面をお楽しみください。
※期間中、北大路魯山人作品は貸出中のためご覧いただけません。