展覧会

新春名品展 〜没後30周年 梅原龍三郎とその時代〜

  

2016年1月8日(金)〜22日(金)・日曜日休廊

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新しい年を迎えます。本年も愛好家の皆様のご期待にお応えすべく、見ごたえのある新春展覧会をご用意いたしました。「新春名品展 〜没後30周年 梅原龍三郎とその時代〜のご案内を申し上げます。

梅原龍三郎は、京都に生まれ、聖護院洋画研究所にて浅井忠に洋画を学び、明治41年渡欧、印象派ルノワールに師事し、本格的に洋画を学びました。昭和期に入り安井曾太郎とともに日本的な油絵様式を確立、日本洋画壇の中枢として、その持前の色彩感覚と生気あふれる筆致で精力的に作品を発表し続けました。2016年は梅原の没後30周年にあたり、本展では花や風景など多岐にわたる主題を描いた梅原の作品と、併せて梅原と同時代に活躍した作家の作品も数多く展覧、改めて画家梅原の偉業を偲びたいと存じます。ぜひご高覧くださいますようお願い申し上げます。

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梅原龍三郎「カンヌ風景 残月」1966年 15F



営業時間:平日10時〜19時、土・祝11時〜18時、日曜休廊
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日動画廊本店
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